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テクノ21グループのシゴト 先輩インタビュー 募集要項
INTERVIEW

先輩インタビュー

中村和希(2008年入社)

中村和希(2008年入社)

鹿児島県出身の中村さん。
どうやってテクノ21グループを知ったのですか?

「愛知県で起業した卒業生がいるから会ってみない?」と、学校の先生に紹介されて出会ったのが、上村社長でした。テクノ21グループなんて名前は聞いたことがなかったし、何を作ってる企業かもわからない。そもそも岡崎市ってどこにあるんだ…!?と、はじめは疑っていましたが(笑)、話しているうちに上村の人柄や仕事内容に惹かれ、あっさり入社を決めました。

入社後はどんな仕事を?

入社当初は、CAD操作のトレーニングと製品の組み付けをひたすらやってました。製品1台の組み付けにかかる時間は、大体1日ぐらい。複雑な装置となると1週間はかかります。めちゃくちゃ巨大なプラモデルを作る感じですね。仕様書通りに組み立てたら、無事完成!…というわけではないんです。ぱっと見では問題が無いように見えても、すべて分解して組み直さなければならないミスが起きる場合もある。ひと通り作り上げたら、必ず先輩のきびしーーいチェックが入ります。OKが出るまでは夜遅くまで残ることも…。普段はみんな優しいんですけどね(笑)。

「これはやってしまった!」という失敗エピソードはありますか?

在庫のない部品は再発注をかけなければいけないので、納期遅れの原因になります。入社したばかりの頃の話なんですけど、僕、組み付け中に力を入れすぎて貴重なパーツを壊しちゃったんですよ。在庫があったので何とかなりましたが…いやぁー、あんときはホント焦りました…。

設計のシゴトのおもしろみはどんなときに感じる?

まだ新人のころ、チップマウンター(電子部品をプリント基板に配置する装置)に、部品を搬送する装置の設計を担当していました。装置のパーツ数はおよそ150点で、そのうち約100点は、僕が引いた図面から生まれた部品です。自分で設計した部品が製品を形づくってるんだと思い、「ものづくりやっててよかったなぁ…」としんみりしてしまいました。あれからさまざまな機械の設計に携わりましたが、ものづくりって知れば知るほど奥が深い世界です。修行の日々は、これからも続きそうです。

米徳翼(2003年入社)

米徳翼(2003年入社)

印象に残っているお仕事は?

チップマウンターに組み付ける、プリント基板の上にチップを乗せる装置に開発から携わったことです。0.2mm〜0.4mmの小さなチップをノズルで吸着して搬送するのですが、0.01mm単位の精度で動かす精密な機械なので、高度な設計技術が求められます。使いやすさ、コスト、組み立てやすさなど、試作を繰り返しながら仕様を詰めていき、開発に1年半かけた思い入れのある仕事です。

カベにぶつかったときはどうやって乗り越えていくのですか?

うーん…当たり前のことかもしれませんが、とにかく考える!考えて、考えて、考えまくってどうにかひねり出します(笑)。ひとりで悩むよりも、先輩やお客様と「あーでもない」「こーでもない」と意見を出し合ううちに良いアイデアが浮かぶことが多いですね。

大変なのはどんなことですか?

お客様と打ち合わせをするときは、ほとんどが電話連絡。モノを見せながら説明ができないので、自分が一番仕組みを理解していないと全く伝わらないんです…。お客様にも見えていない「完成形」の方向性を導くためのアイデアやアドバイスが生み出せず、経験の浅いうちは苦労しました。初めて任された先方とのやりとりが結局上手くいかず、先輩へ引き継ぐことになったこともあって、あのときは悔しかったなぁ…。そうやって経験値の差を目の当たりにしたときは、正直ヘコみます。でも、その経験を糧にして、今まで頑張ってこれたのだと思います。

学生のみなさんにテクノ21グループをアピールするとしたら?

テクノ21グループは、「ものづくり」がとことん楽しめる会社。飽きるヒマもないくらい設計や開発にのめり込めますよ!イチから何かを作り上げることが好きな人にはもってこいだと思います。

岩月隆之(2000年入社)

岩月隆之(2000年入社)

テクノ21グループのシゴトの醍醐味は?

設計や開発って、表舞台に立つことは無いけれど、黒子として日本のものづくりを支える大切な仕事なんです。自分の作ったものが世に出て、世の中の産業の発展に役立っている。そう思うと、誇らしい気持ちになりますね。

大変だった仕事の思い出は?

担当を引き継いだのは装置がある程度形になってからだったのですが、「ノズル洗浄装置」の開発は僕が関わってから完成までに1年かかりました。ノズルに付着した液状の鉛やホコリを完全に洗い流すために、水の粒子を細かくしたり、水にエアーを混ぜて勢いを強めたりと、悪戦苦闘の日々でした。評価から「キレイに流せている」と言われた時は、大きな達成感がありました。

新人や若手社員に技術者として大切にして欲しいことは?

ここ数年で若い社員が増え、テクノ21グループは活気づいてきました。彼らの成長が今後のテクノ21グループの行く末を左右すると言っても過言ではないので、ビシバシしごいています(笑)。彼らに伝えたいのは、「基礎」なくして「応用」はない、ということ。画期的なアイデアを生み出すには、知識と経験、粘り強さが必要。スタートラインはみんな似たようなもんだから、仕事を通してどれだけ多くを学び取れるかが大切だと思います。

もしテクノ21グループを変えられるとしたら、どこを変えたい?

うーん…お弁当もいいけど、たまにはあったかいメシを食えたらいいなぁ。というわけで、食堂を作りたいです(笑)。

テクノ21グループの10年後はどうなっていると思いますか?

社会的ニーズを背景に、燃費を向上させる装置や産業廃棄物を減らすための装置など、環境製品に携わっているかも。あとは、「産業用機械メーカー」として、自社製品の開発に携わっているんじゃないかなぁ。その頃には若手社員たちも一人前に育っている(…はず)なので、新たな発想から面白い製品が生まれるんじゃないかと今からワクワクしています。僕もまだまだ第一線で活躍し続けていきますよ!